先日の中国政府の発表では、これまで世界で行われてきたロックチェーンプロジェクトの平均寿命は15ヶ月であると言います。

 

この分析は、中国工業情報部傘下の研究機関、情報通信研究所によるもので、今迄に立ち上げられたプロジェクトの中で現在でも残っているのはわずか8%だと言うことです。

 

これだけ多くのプロジェクトが立ち上がっている中で、まだ残っているものが10%にも満たないという結果は、考えさせられるものがありますね。

 

 

ブロックチェーンプロジェクトの方法といえばICO!そもそもICOとは?

ブロックチェーンを用いたプロジェクトと言えば、そのほとんどはICOという資金調達方法を用いたものです。

 

ICOとは、Initial Coin Offering と言う仮想通貨を用いた資金調達の手段のことをさします

 

プロジェクトの運営主体は、プロダクトの中で用いられるオリジナルの仮想通貨(トークン)を発行することで資金を調達し、プロジェクトの開発・運営を行います。

 

ここ1~2年は、ブロックチェーンや仮想通貨の可能性、そしてプロジェクトチームが描く理念や目標に期待が集まり、何百億と言うお金を集めるプロジェクトがいくつも出現しました。この現象は、まるでバブルのような状態でした。

 

これまで一般的であったIPO(株式公開)とは異なり、ICOは比較的に実績のない無名のチームでもお金を集めることが可能です。

 

そのため、実態のない詐欺まがいのプロジェクトも多く、8%の低い持続率という結果に大きく影響を及ぼしたと考えられます。

 

ICO、そしてブロックチェーン・仮想通貨の今後の動向

 

本当に真っ当な挑戦としてICOを行うことは大いに奨励されるべきことですが、一方で、詐欺などの危険は絶えません。

 

実際にアメリカでは、複数の詐欺プロジェクトのホワイトペーパーに、同一人物と見られる顔写真が何回も使われていたと言う報道がありました。

 

その結果、多くの国はブロックチェーンや仮想通貨という新技術の可能性以上に、このムーブメントがもたらす危険から人々を守るために、規制を強めています。

 

詐欺などの犯罪によって多くの人々が損をしている現状を打開するために、国家も含め、ブロックチェーン技術実用化の普及・発展に務める必要があります。

 

世界にはどんなICOが存在するのか?

 

 

capitalhackでは、様々なICO情報を掲載しています。もしICOの事例を通し、”どのようにブロックチェーンが活用されているのか””どのように世の中が変わっていくのか”といったことに興味がある方は、以下のリンクから沢山事例を見てみることをおすすめします。

 

日本では金融庁の規制もあり、成功したICOの事例がまだまだ少ないですが、海外にはもっと多くの、世の中に大きな影響を与えているICOがあります。

 

ICO投資やブロックチェーン&仮想通貨の応用事例に興味のある方は、ぜひご一読ください!

 

参照:ブロックチェーンプロジェクトの92%が既に失敗している、平均寿命は1.22年

 

2018 世界が注目するブロックチェーンプロジェクト10選

『OmiseGO』とは!? ICOの全貌を分かりやすく解説!

 

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