仮想通貨元年と呼ばれた2017年以降、日本国内でもビットコインの知名度・保有者は増え続け、決済手段としての導入店舗や関連サービスが次々に生まれています。

 

 

世界最大級のECとして知られるAmazonも、ビットコイン領域への参入が積極的に進められており、今後のAmazonのビットコインや仮想通貨領域での動向が注目されています。

 

 

数あるビットコイン関連サービスの中でも注目を集めているのが、大型ECサイトAmazonでの商品購入とビットコインとを結びつけた、Avacus(日本)とPurse(米国)などの画期的なマッチングサービスです。

 

 

この記事では、Amazonとビットコインに関連するサービスというテーマで、Amazonとビットコイン関連のサービス内容の共通点と相違点、サービス利用のメリットをご紹介します。

 

 

取引所経由ではなくてもビットコインを入手できたり、通常Amazonで購入するより安く商品を購入できるなど面白いサービスです。

 

Amazonのビットコイン対応サービス「Avacus」

 

Avacusとは?

 

Avacusは株式会社Floor tracksが運営する、ビットコインを使ってAmazonで買い物をすることによって普通に購入するよりお得に買い物ができるサービスです。

 

 

Avacusは、2017年12月から提供が開始されています。

 

 

Avacusは、

 

「少しでも安くAmazon商品を購入したい人(ショッパー)」

「少し損をしてでもビットコインを入手したい人(バイヤー)」

 

をマッチングさせるサービスです。

 

 

ショッパーはAmazonなどのショッピングリストの1~15%の割引率を設けることで、より安く商品を購入することができ、バイヤーはAmazonなどのECサイト内のポイントやクレジットカードなど、購入時に利用する決済手段でビットコインを入手することができます。

 

 

さらに、サービス開始当初はビットコイン決済のみでしたが、2018年3月からはAvacusの独自トークン「VACUS」が、2018年7月からはビットコインキャッシュ(BCH)が、サービス内の決済に対応しています。

 

 

言葉だけだとなかなかイメージが湧きにくいので、Avacusのプロモーション動画をご覧ください。

 

 

Avacusの使い方

 

ショッパー(Amazonの商品が欲しい人)として利用する場合、特に登録などは必要ありません。

 

 

 1. いま持っているAmazonアカウントにログインし、購入希望の商品を「ほしいものリスト」に入れて、そのリストを公開。届け先を自分の住所にします。

 

2. Amazonの欲しいものリストのURLをAvacusのオファーページに貼り、割引率を自由に設定します。

 

 

これだけです。

 

 

あとは、登録したAmazonの「ほしいものリスト」を見て割引率に同意したバイヤーが、Amazon経由で商品を購入して自分宛てに送ってくれるのを待つだけです。

 

 

Amazonから商品が到着したらAvocusに報告し、ビットコインは自動的にバイヤーへ振り込まれます。

 

 

まだまだあまり有名ではありませんが、仕組みが非常に面白いサービスですね。

 

Avacusの公式情報

 

Avacusに関する最新情報、公式情報を調べたい方はこちらの公式ホームページとtwitterをご覧ください。

 

 

Amazonのビットコイン対応サービス「Purse」

 

Purseとは?

 

PurseはAmazonで商品を購入したい人と、Amazonギフトカードをビットコインに交換したい人をマッチングさせるサービスで、2018年8月時点で20万人以上のユーザーを抱えています。

 

 

Purseは2014年、アメリカのサンフランシスコを拠点としてローンチされました。

 

 

Purseでは日本およびアメリカのAmazonの商品を購入することもでき、ビットコインの価格も海外のビットコイン取引所のレートを参考にしているため、Amazon商品を比較的安い金額で商品を購入することができます。

 

 

2018年5月、CoingeekのカンファレンスにおいてPurseはユーザーの平均決済額が100ドル程度であることを明かし、2017年末にビットコインの送金手数料が50ドルまで高騰したことを考慮して、2018年6月よりビットコインキャッシュのサポートを開始すると公表しました。

 

 

2018年8月現在では、ビットコインとビットコインキャッシュによる決済に対応しています。

 

Amazon対応ビットコインサービス | AvacusとPurseのちがいは?

 

いずれもサービスの内容自体はAmazonとビットコイン決済に対応したCtoCのマッチングですが、言語と割引率という面で相違がみられます。

 

 

Avacusは「まつかぶ」さんがプロデュースした完全日本向けのサービスで、取引相手・運営側がみな日本語に対応していますが、Purseは2018年8月時点で日本語に対応しておらず、購入手順やサポートは完全に英語です。

 

 

また、設定できる割引率はAvacusが1%-15%であるのに対し、Purseは10%-35%です。

 

 

purseの方がお得にAmazon商品を購入できる可能性があります。

 

AvacusやPurseを利用するメリット

 

AvacusやPurseを利用する基本的なメリットとして、

 

 

  • ショッパーが割安で商品を購入できる、
  • バイヤーが多様な決済手段でビットコインを入手できる

 

 

といった点をご紹介しましたが、このほかにもいくつかメリットが挙げられます。

 

 

  • 中国など、政府の規制によってビットコインが購入できない地域に住む人
  • 同居人に知られずビットコインを購入したい人
  • 仮想通貨取引所の口座開設に審査落ちした人
  • クレジットカードのショッピング枠を現金化したい人

 

 

などという人にとって非常に魅力的なサービスです。

 

 

両社のサービスで最も特徴的なのは、取引所を通さずにビットコインを入手できる点だと言えます。

個人情報の登録なしに気軽にビットコインを試すことができることから、今後のサービス拡充にますます期待されています。

Amazonだけでなく楽天もビットコインに?

 

Amazonのように超大手ECとして有名な楽天も、ビットコインや仮想通貨、ブロックチェーン関連に力を入れ始めています。

 

 

ご興味をお持ちの方はこちらの記事もご覧ください。

 

 

仮想通貨/ブロックチェーンの本質を理解するためには

ブロックチェーンや仮想通貨は登場してから非常に歴史が浅いため、「専門的かつ体型的に学べる手段」が限られています。

 

 

仮想通貨投資をする方でも、自分が投資しようとしている仮想通貨が本当に価値のあるものなのか、「ブロッックチェーンの本質的理解」がないと理解することが難しいです。

 

 

まだまだ、ブロックチェーンや仮想通貨の本質的なことを教えることができる人も、学ぼうと思う人も少ないのが現状です。

 

 

ブロックチェーンを体型的・専門的に学べる環境として、

 

 

があげられます。

 

 

どこのスクールも非常に完成度の高いカリキュラムで、ブロックチェーンを専門的かつ体系的に学習できますので、ブロックチェーンを本気で学びたい方は無料説明会や無料体験会に行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

ブロックチェーンを専門的・体系的に学びたい方は関連記事もご参照ください。

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